特許
J-GLOBAL ID:200903031864836346
データ圧縮方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042576
公開番号(公開出願番号):特開平5-241775
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】LZW符号等の動的辞書型アルゴリズムを用いたデータ圧縮方式に関すし、複数種類のデータの符号化に共通に使用可能な無駄の少ない初期値登録を可能として圧縮率を高めることを目的とする。【構成】辞書10の初期化時に、複数種類のデータを代表するサンプルデータA、Bを対象とした符号化により辞書登録された部分列の内、複数種類のサンプルデータA,Bに共通して出現する頻度の高い部分列を既に符号化済の部分列と見做して辞書10に初期値として登録する初期値作成手段12を設ける。
請求項(抜粋):
入力データを相異なる部分列に分けて参照番号を付けて辞書(10)に登録し、入力した部分列を最長一致する辞書に登録済みの部分列の参照番号として符号化し、また符号化された符号データを入力して復号するデータ圧縮方式に於いて、前記辞書(10)の初期化時に、複数種類のデータを代表するサンプルデータ(A,B)を対象とした前記符号化により辞書登録された部分列の内、該複数種類のサンプルデータ(A,B)に共通して出現する頻度の高い部分列を既に符号化済の部分列と見做して前記辞書(10)に初期値として登録する初期値作成手段(12)を設けたことを特徴とするデータ圧縮方式。
IPC (2件):
引用特許:
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