特許
J-GLOBAL ID:200903031864929433

回転胴型乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150040
公開番号(公開出願番号):特開平9-310978
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 回転胴の内面へのゴミの付着増長を防ぐとともに、ゴミの投入側から排出側への流れを阻害せず、滞留量が減少して処理能力が低下することのない回転胴型乾燥機を提供する。【解決手段】 回転胴2と、この回転胴2内の長手方向に架け渡して設けられる攪拌羽根3とを具備して成る乾燥機において、前記攪拌羽根3における羽根板21の先端部の位置は、回転胴2終端側の出口堰11の2/3以上の高さ位置を通過し、且つ少なくとも回転胴2底部の滞留ゴミA1の回転移送方向側においては前記出口堰11の3/3以下の高さ位置を通過するように設定されたことを特徴とする。また前記回転胴2の内面に設けられるリフタ12は、高さが回転胴2の終端に設けられる出口堰11の高さの1/3以下であり、且つ上部を尖端形とし前面12aと後面12bを回転胴2の内面に向かって裾広がり状に傾斜させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
円筒状の回転自在な回転胴と、この回転胴内の長手方向に架け渡して設けられる回転軸及びこの回転軸に設けられる羽根板とを有する攪拌羽根とを具備して成る乾燥機において、前記攪拌羽根における羽根板の先端部の位置は、回転胴終端側の出口堰の2/3以上の高さ位置を通過し、且つ少なくとも回転胴底部の滞留ゴミの回転移送方向側においては前記出口堰の3/3以下の高さ位置を通過するように設定されたことを特徴とする回転胴型乾燥機。
IPC (3件):
F26B 17/32 ,  F26B 9/06 ,  F26B 25/04
FI (3件):
F26B 17/32 N ,  F26B 9/06 Q ,  F26B 25/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-338300
  • 特開昭54-107471
  • 特開昭51-020156

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