特許
J-GLOBAL ID:200903031865442546

ディスクアレイ装置の障害時運用方法及びコンピュータ可読記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194160
公開番号(公開出願番号):特開2001-022534
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 複数のデータディスクとこれに対応するパリティディスクとを含むディスクアレイ中の1つのデータディスクに障害が発生した場合でもシステムの運用を続けることができ、然も性能の低下を防止できるようにする。【解決手段】 障害データディスク4-0 に格納されているデータD00 へ障害後初めてアクセス要求があった時点で、他のデータディスク4-1 〜4-3 のデータD01〜D03 とパリティディスク4-4 のパリティP0とからデータD00 を復元し、キャッシュ15に登録する。以降、データD00 のアクセス要求があったときは既に復元されているデータに対してアクセスする。障害データディスク以外のデータディスクに格納されているデータD01 〜D03 へライト要求があったとき、データD00 が復元済でなればパリティP0を更新し、復元済であればパリティP0を更新しない。キャッシュ15が一杯になると、パリティディスク4-4 に掃き出される。
請求項(抜粋):
複数のデータディスクとこれに対応するパリティディスクとを含むディスクアレイ中の1つのデータディスクに障害が発生した以降の運用方法において、障害データディスクに格納されているデータへのアクセス要求がある毎に、当該データを既に復元して復元データ記憶部に格納済か否かを調べ、格納済であれば格納されている復元データをアクセスし、格納済でなければ、障害が発生していないデータディスクに格納されているデータとパリティディスクに格納されているパリティとから当該データを復元して前記復元データ記憶部に格納後、当該復元データをアクセスすることを特徴とするディスクアレイ装置の障害時運用方法。
IPC (6件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 302 ,  G06F 3/06 305 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18 570
FI (6件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 302 A ,  G06F 3/06 305 F ,  G11B 19/02 501 F ,  G11B 20/10 H ,  G11B 20/18 570 Z
Fターム (18件):
5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065CC08 ,  5B065CE12 ,  5B065CH13 ,  5B065EA12 ,  5B065EA18 ,  5D044AB02 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE03 ,  5D044DE63 ,  5D044HL02 ,  5D044HL06 ,  5D044HL11 ,  5D066BA02 ,  5D066BA05 ,  5D066BA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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