特許
J-GLOBAL ID:200903031867255271

反転式のコンテナ締結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-260817
公開番号(公開出願番号):特開2009-090716
出願日: 2007年10月04日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】反転式のコンテナ締結装置のコンテナに対する締結および締結解除操作の操作性を向上させることにある。【解決手段】トレーラ本体に設けられた台座部40には、トレーラの係合孔に係合する使用位置と台座部40内に入り込む収納位置とに支持軸50を中心に回動する受け台53が設けられており、受け台53に回動自在に装着されたロックシャフト54には係合頭部37が設けられている。台座部40に上下方向を向いて回動自在に装着されたハンドルシャフト58には、ロックシャフト54の凹部56に噛み合う凸部57が設けられ、ロックシャフト54とハンドルシャフト58が噛み合った状態のもとでハンドル61を操作すると、係合頭部37はコンテナを締結する締結位置と締結を解除する開放位置とに回動される。受け台53を収納位置に回動させると、ロックシャフト54はハンドルシャフト58から分離される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
トラクタに牽引されて走行するコンテナ積載用セミトレーラのトレーラ本体に設けられ、コンテナに係合する使用位置と前記コンテナとの干渉を避ける収納位置とに回動自在な反転式のコンテナ締結装置であって、 前記トレーラ本体に設けられ、走行方向前後の側壁を有し上面に開口部が形成された台座部と、 前記台座部に走行方向を向いて取り付けられた支持軸に設けられ、前記コンテナに形成された係合孔に前記開口部から突出して係合する使用位置と前記台座部内に入り込む収納位置との間に前記支持軸を中心に回動する受け台と、 前記受け台に回動自在に装着され、前記コンテナ内に入り込んで前記コンテナを締結する締結位置と締結を解除する開放位置との間に回動する係合頭部が先端に設けられたロックシャフトと、 前記台座部に上下方向を向いて回動自在に装着され、前記受け台が前記使用位置となったときに前記ロックシャフトの基端部に設けられた第1の噛み合い部に噛み合い、前記受け台が収納位置となったときに前記第1の噛み合い部との噛み合いを解除する第2の噛み合い部が設けられたハンドルシャフトと、 前記ハンドルシャフトに取り付けられ、前記台座部の側壁に形成されたハンドル孔を介して作業者により前記ハンドルシャフトを介して前記係合頭部を前記締結位置と前記開放位置とに回動操作されるハンドルとを有し、 前記受け台を前記収納位置に回動させたときには、前記ロックシャフトが前記ハンドルシャフトから離れることを特徴とする反転式のコンテナ締結装置。
IPC (4件):
B60P 7/13 ,  B62D 53/06 ,  B65D 88/12 ,  B65D 90/00
FI (4件):
B60P7/13 ,  B62D53/06 Z ,  B65D88/12 U ,  B65D90/00 G
Fターム (2件):
3E070AA25 ,  3E070WJ07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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