特許
J-GLOBAL ID:200903031870331248
立体画像形成装置、立体画像形成方法、プログラム、及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232697
公開番号(公開出願番号):特開2003-044880
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 3次元ストライプ画像の合成に必要な画像メモリの容量を減少させるとともに、3次元ストライプ画像の合成の処理時間を短縮する。【解決手段】 被写体画像と視差マップとを基に、複数視点からの被写体の多視点画像シーケンスにおける各画像の同一座標の画素を、画像の視点配列に従い隣接画素として配列するようにした三次元画像を合成する画像処理手段が、合成すべき三次元画像の各画素について、前記多視点画像シーケンスの属する視点位置および画素位置を求め(S72,S73)、得られた視点位置および画素位置を用いて、前記視差マップから視差ずれ量を求め(S74)、得られた視差ずれ量に基づいて、入力画像での画素位置を求め(S75)、この画素位置に対応する画素値を前記三次元画像の画素に書き込む(S76)。
請求項(抜粋):
被写体画像を取得する画像取得手段と、該画像取得手段によって取得された被写体画像に対応した、被写体の奥行き分布を表す視差マップを取得する視差マップ取得手段と、前記画像取得手段によって取得された被写体画像と前記視差マップ取得手段によって取得された視差マップとを基に、複数視点からの被写体の多視点画像シーケンスにおける各画像の同一座標の画素を、画像の視点配列に従い隣接画素として配列するようにした三次元画像を合成する画像処理手段と、前記画像処理手段によって合成された三次元画像を出力する出力手段とを備え、前記出力手段から出力された三次元画像に、周期的構造をもつ光学部材を重ね合わせることにより被写体の立体像を観察できるようにした立体画像形成装置において、前記画像処理手段は、合成すべき三次元画像の各画素について、前記多視点画像シーケンスの属する視点位置および画素位置を求める第1の手段と、前記第1の手段によって得られた視点位置および画素位置を用いて、前記視差マップ取得手段によって取得された視差マップから視差ずれ量を求める第2の手段と、前記第2の手段によって得られた視差ずれ量に基づいて、前記三次元画像の画素に対応する被写体画像の画素値を求める第3の手段と、前記第3の手段によって得られた被写体画像の画素値を前記三次元画像の画素に書き込む第4の手段とを含むことを特徴とする立体画像形成装置。
IPC (4件):
G06T 17/40
, G03B 35/02
, G06T 1/00 315
, G06T 3/00 300
FI (4件):
G06T 17/40 F
, G03B 35/02
, G06T 1/00 315
, G06T 3/00 300
Fターム (24件):
2H059AA07
, 5B050AA09
, 5B050BA09
, 5B050BA15
, 5B050DA02
, 5B050DA07
, 5B050EA06
, 5B050EA19
, 5B050FA03
, 5B050FA06
, 5B057AA11
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CC04
, 5B057CD14
, 5B057CH01
, 5B057DA08
, 5B057DB03
, 5B057DB09
, 5B057DC08
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