特許
J-GLOBAL ID:200903031870702793

股ぐり全開ズボン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077465
公開番号(公開出願番号):特開2001-271209
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 老人等が自分で容易に排便等が行えるズボンを提供する。【解決手段】 股ぐり全開ズボン1の左身ごろ2と右身ごろ3とは、股ぐり部分およびその縦方向への連続する部分において所定幅で重ね合わされる。重ね合わせ部分4では、左身ごろ2が下前を、右身ごろ3が上前を構成する。股ぐり部で10cm、ウエスト部でも10cm程度の重なり幅を有する。ウエスト部では左身ごろ2および右身ごろ3の各上端縁が縫い合わされ、環状ウエスト部に輪環状のゴムが縫い込まれる。重ね合わせ部分4では下前の股上が、上前のそれに比べて1〜1.5cm程度長い。通常着用時、重ね合わせ部分4で下前は、上前によりつり上げられ、重ね合わせ状態を維持する。左身ごろ2,右身ごろ3の素材は、ストレッチ縦伸の生地を使用する。よって、両脚を広げるだけで重ね合わせ部分4が容易に押し広げられ、股ぐりが全開となり、排便などを容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
左身ごろと右身ごろとがウエスト部分で結合され、これらの左身ごろおよび右身ごろが前側から尻側にわたって所定幅で重ね合わされた股ぐり全開ズボンであって、上記重ね合わせ部分で下前の股上が上前のそれより長く形成されるとともに、この重ね合わせ部分を構成する下前と上前とを、その縦方向の伸びが横方向のそれより大きい素材で構成した股ぐり全開ズボン。
IPC (4件):
A41D 13/12 ,  A41B 9/02 ,  A41D 1/06 ,  A41D 1/06 502
FI (5件):
A41D 13/12 ,  A41B 9/02 C ,  A41B 9/02 G ,  A41D 1/06 K ,  A41D 1/06 502 B
Fターム (12件):
3B011AA05 ,  3B011AB08 ,  3B011AC22 ,  3B011AC23 ,  3B028EA02 ,  3B028EA03 ,  3B028EB04 ,  3B028EB09 ,  3B028EB23 ,  3B028EB27 ,  3B028EC08 ,  3B028EC09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 下 着
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165538   出願人:グンゼ株式会社

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