特許
J-GLOBAL ID:200903031870782517

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-193222
公開番号(公開出願番号):特開2008-018096
出願日: 2006年07月13日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】鍋内での吸水を促進させ、さらには炊き上がり後のご飯の黄変や酸化を防いで、食味のよいご飯を長期間得ることができる炊飯器を提供する。【解決手段】鍋11内を大気圧以上に加圧した時には、弁支持体73が調圧弁65を支持して、調圧弁65が弁支持体73の連通孔70を閉塞する一方で、鍋11内を大気圧未満に減圧する時には、別な第1調圧パッキン71が調圧弁を保持する。これにより、調圧部58内において、調圧弁65と弁支持体73若しくは第1調圧パッキン71とにより、鍋11内の圧力に応じた最適な密閉性を確保して、鍋11内を密閉に保つことができる。そのため、ひたし時に密閉状態で鍋11内を減圧することができ、鍋11内において米に水を十分に吸水させることができる。また、保温時に密閉状態で鍋11内を減圧すれば、鍋11内の酸素濃度が下がると共に、被炊飯物の水分蒸発を防ぐことができ、メイラード反応や酸化を十分に抑制できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鍋と、該鍋を覆う蓋体と、該蓋体内に設けた調圧装置と、大気圧未満まで減圧する減圧手段とを備え、前記調圧装置は、調圧弁と、加圧時に前記調圧弁を支持する加圧支持部材と、減圧時に前記調圧弁を支持する減圧支持部材とを備えることを特徴とする炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/08 ,  A47J 27/00
FI (5件):
A47J27/08 G ,  A47J27/00 103N ,  A47J27/00 109P ,  A47J27/00 109M ,  A47J27/00 109G
Fターム (33件):
4B055AA02 ,  4B055AA08 ,  4B055BA07 ,  4B055BA08 ,  4B055BA62 ,  4B055BA67 ,  4B055BA71 ,  4B055CA21 ,  4B055CB08 ,  4B055CC03 ,  4B055CC29 ,  4B055CC30 ,  4B055CD02 ,  4B055CD22 ,  4B055CD31 ,  4B055CD42 ,  4B055CD43 ,  4B055DA02 ,  4B055DA03 ,  4B055DA05 ,  4B055DB03 ,  4B055DB14 ,  4B055DB21 ,  4B055DB22 ,  4B055GA04 ,  4B055GB08 ,  4B055GB29 ,  4B055GC12 ,  4B055GC21 ,  4B055GC34 ,  4B055GC36 ,  4B055GD03 ,  4B055GD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-179203   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-199311   出願人:松下電器産業株式会社
  • 圧力式炊飯器の調圧弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-193555   出願人:象印マホービン株式会社

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