特許
J-GLOBAL ID:200903031871866714

セグメント接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310449
公開番号(公開出願番号):特開平10-153095
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単にセグメント間の接合ができ、しかも、セグメント組立の自動化に対応出来るようにする。【解決手段】 セグメント52に螺旋状の凸部61を有するボルト62と該ボルトを一方向のみに回転可能に保持するラチェット機構63を設け、セグメント51に形成した円筒穴71の内面にボルトの螺旋状凸部61を受け入れる受入れ溝を設けてセグメント接合構造とする。セグメント間接合時、セグメント52に設けたボルト62をセグメント51の円筒穴71に位置合わせし、セグメント52をセグメント51に押しつけるとラチェット機構63によりボルト62が一方向に回転し、これによりボルトの螺旋状凸部61が円筒穴71の内面に形成した受入れ溝にねじ込まれて行き、両者間の接合が行われる。
請求項(抜粋):
トンネルの内壁を形成するセグメントを相互に接合するためのセグメント接合構造において、一方のセグメントに螺旋状の凸部を有するボルトと、該ボルトを一方向のみに回転可能に保持するラチェット機構を設け、他方のセグメントの円筒穴内面に前記螺旋状凸部を受け入れる受入れ溝を設けてなることを特徴とするセグメントの接合構造。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/08

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