特許
J-GLOBAL ID：200903031873236734

磁気ビーズに固定の生体高分子の抽出方法および抽出装置

発明者：
福島 和久

福島 和久 について


出願人/特許権者：
横河電機株式会社

横河電機株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-103714
公開番号（公開出願番号）：特開2004-309325
出願日： 2003年04月08日
公開日（公表日）： 2004年11月04日
要約：
【課題】流体の移動を伴うことなく、磁気ビーズに固定のターゲット生体高分子を他の生体高分子から分離し抽出することができ、かつ小型化も図り得る、磁気ビーズに固定の生体高分子の抽出方法および装置を提供する。【解決手段】生体試料から負の電荷を帯び磁気ビーズに固定されたターゲット生体高分子を抽出する方法であって、前記生体試料を含む第1の溶液と、抽出された生体高分子を保存するための第2の溶液と、抽出された磁気ビーズ固定ターゲット生体高分子を保存するための第3の溶液をゲルによって互いに区切り、電気泳動により生体高分子を前記第1の溶液中から前記ゲルを経由して前記第2の溶液中へ移動させると共に、ゲル中を泳動中の磁気ビーズ固定ターゲット生体高分子を磁気吸引して前記第3の溶液中に移動させることにより磁気ビーズ固定ターゲット生体高分子の抽出を行う。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
生体試料から負の電荷を帯び磁気ビーズに固定されたターゲット生体高分子を抽出する方法であって、 前記生体試料を含む第1の溶液と、抽出された生体高分子を保存するための第2の溶液と、抽出された磁気ビーズ固定ターゲット生体高分子を保存するための第3の溶液をゲルによって互いに区切り、電気泳動により生体高分子を前記第1の溶液中から前記ゲルを経由して前記第2の溶液中へ移動させると共に、ゲル中を泳動中の磁気ビーズ固定ターゲット生体高分子を磁気吸引して前記第3の溶液中に移動させることによりターゲット生体高分子の抽出を行うことを特徴とする磁気ビーズに固定の生体高分子の抽出方法。
IPC (6件)：
G01N27/74 ,  G01N1/10 ,  G01N27/447 ,  G01N33/553 ,  G01N35/08 ,  G01N37/00
FI (10件)：
G01N27/74 ,  G01N1/10 C ,  G01N1/10 G ,  G01N1/10 V ,  G01N33/553 ,  G01N35/08 A ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/26 315C ,  G01N27/26 315K ,  G01N27/26 301A
Fターム (22件)：
2G052AA28 ,  2G052AD14 ,  2G052BA05 ,  2G052BA22 ,  2G052BA24 ,  2G052DA13 ,  2G052EA03 ,  2G052ED04 ,  2G052ED14 ,  2G052FC01 ,  2G052FD09 ,  2G052JA04 ,  2G053BA05 ,  2G053BA08 ,  2G053BB01 ,  2G053BB10 ,  2G053BB11 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053BC20 ,  2G058DA02 ,  2G058DA09
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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