特許
J-GLOBAL ID:200903031875370110

車載用オーディオ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010491
公開番号(公開出願番号):特開平6-225398
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 ウーハースピーカを不要にして装置規模を縮小し、かつ、低域音の音圧不足を補正してリズム楽器での低域音での聴取の違和感の除去を図る。【構成】 DSP10でステレオのオーディオ左右信号から少なくともモノラルの低域音信号とフロント左右オーディオ信号とリア左右オーディオ信号とを出力する。これらの信号を予め設定した周波数特性と音量レベルのLPF22、音量調整部16、HPF18〜21、音量調整部12〜15に供給する。これらの構成によって使用場所内での低音の聴感音響特性を考慮した低音聴感補正曲線に近似して生成した低域音信号と四つの中高域信号をそれぞれ加算して出力して専用のウーハースピーカを不要にする。
請求項(抜粋):
ステレオ左右オーディオ信号から少なくともモノラルの低域音信号とフロント左右オーディオ信号とリア左右オーディオ信号とを出力するDSPと、上記低域音信号から予め設定した低域周波数を抽出し、かつ、予め定めた音量レベルに設定する低域抽出音量設定手段と、上記フロント左右オーディオ信号とリア左右オーディオ信号から予め設定した中高周波数を抽出し、かつ、予め定めた音量レベルに設定する四つの中高域抽出音量設定手段と、上記低域抽出音量設定手段、四つの中高域抽出音量設定手段によって使用場所内での低音の聴感音響特性を考慮した低音聴感補正曲線に近似して生成した低域音信号と四つの中高域信号をそれぞれ加算して出力する四つの加算手段とを備える車載用オーディオ装置。
IPC (5件):
H04S 5/02 ,  B60R 11/02 ,  H04R 1/02 102 ,  H04R 3/14 ,  H04R 5/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-094100
  • 特開平3-021200

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