特許
J-GLOBAL ID:200903031877753377

表示針付き電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016295
公開番号(公開出願番号):特開2002-221583
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 表示針による多彩な表示を可能にすると共に、ステッピングモータが回転不能領域で停止することを防止すること。【解決手段】 表示中間車B213に一体的に形成された規制部材215は、軸方向に摺動可能に保持された度決めピン218に当接して表示中間車B213の反時計方向への回転を阻止し、時計方向への回転は可能にする。ステッピングモータ200を所定範囲で正逆回転させると、その回転は表示針103、104へ伝達され、表示針103、104が所定角度範囲内で往復運動する。所定タイミングでステッピングモータ200を逆転させることにより、規制部材215が度決めピン218に当接する初期位置まで表示中間車B213を反時計方向に回転させ、所定範囲外へ針飛びした表示針103、104を正規範囲内での往復運動に復帰させる。
請求項(抜粋):
時刻を示す時刻針と、時刻信号に応答して前記時刻針を回転駆動する時刻針駆動手段と、前記時刻針とは別に設けられた表示針と、前記表示針駆動用のステッピングモータと、前記ステッピングモータを所定量ずつ交互に正転及び逆転制御する制御手段と、前記ステッピングモータの回転を前記表示針に伝達する輪列と、前記輪列に含まれる車の軸方向に移動可能に保持された第1の規制部材と、前記第1の規制部材を前記車方向に付勢する付勢部材と、前記車に一体的に設けられ、前記ステッピングモータが逆転することによって前記車が一方向に回転して前記第1の規制部材に当接したとき前記車の回転を阻止すると共に、前記ステッピングモータが正転することによって前記車が他方向に回転して前記第1の規制部材に当接したとき、前記付勢部材の付勢力に抗して前記第1の規制部材を前記車の軸方向に移動させて、前記車の前記他方向への回転を可能にする第2の規制部材と、を備えて成ることを特徴とする表示針付き電子時計。
IPC (2件):
G04C 3/14 ,  G04C 3/00
FI (3件):
G04C 3/14 D ,  G04C 3/14 T ,  G04C 3/00 B
Fターム (18件):
2F001AA00 ,  2F001AE03 ,  2F001AF00 ,  2F001AG02 ,  2F001AG05 ,  2F001AG07 ,  2F001AG16 ,  2F001AH05 ,  2F082AA00 ,  2F082BB00 ,  2F082CC06 ,  2F082DD02 ,  2F082DD04 ,  2F082DD10 ,  2F082EE02 ,  2F082EE03 ,  2F082EE05 ,  2F082EE06

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