特許
J-GLOBAL ID:200903031877877653

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351556
公開番号(公開出願番号):特開平6-175474
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ハーフトーンに顕著に発生するサイクルムラや、文字やラインの細り,トビチリなどがなく中抜けを、防止しつつ画質劣化のない優れた画像を提供。【構成】 周波数fなる電源電圧により駆動、点灯される原稿照明手段3、点灯する電源電圧の周波数fを可変する手段、像形成支持体5へ原稿1からの反射光を間隔dを有する開口を介して露光することにより、潜像を形成する潜像形成手段、開口の間隔dを調整する手段、現像手段6、転写材Pへ像支持体5上の現像像を転写する転写手段9とを有し、原稿走査速度V0 と像支持体5の回転線速度V1 との間及び、像支持体5の回転線速度V1 と転写材搬送速度VP との間に、速度差を与えることにより画像形成を行なう画像形成装置に於て、d/V0 =n/2f±0.005 但し、nは自然数を満たすように、開口の巾d、原稿走査速度V0 、露光手段の駆動、点灯周波数fのうちの少なくても1つ以上を制御、調整する。
請求項(抜粋):
原稿を走査しつつ、周波数fなる電源電圧により駆動、点灯される原稿照明手段、原稿照明手段を駆動、点灯する電源電圧の周波数fを可変する手段、その原稿走査と同期して駆動される像形成支持体へ、原稿からの反射光を間隔dを有する開口を介して露光することにより、像形成支持体上に潜像を形成する潜像形成手段、開口の間隔dを調整する手段、像形成支持体なる像支持体上の潜像を現像する現像手段、像支持体の駆動と同期して搬送される転写材へ、像支持体上の現像像を転写する転写手段とを有し、原稿走査速度V0 と像支持体の回転線速度V1 との間及び、像支持体の回転線速度V1 と転写材搬送速度Vp との間に、速度差を与えることにより画像形成を行なう画像形成装置に於て、d/V0 =n/2f±0.005 但し、nは自然数を満たすように、開口の巾d、原稿走査速度V0 、露光手段の駆動、点灯周波数fのうちの少なくても1つ以上を制御、調整することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/04 120 ,  G03B 27/50 ,  G03B 27/54 ,  G03B 27/72 ,  G03G 15/00 303

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