特許
J-GLOBAL ID:200903031879031891
プラスチック組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290026
公開番号(公開出願番号):特開2000-136304
出願日: 1990年03月16日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 本発明に係るラジエタータンク形成用または水回り部材形成用プラスチック組成物は、(i)テレフタル酸成分単位40〜100モル%と、テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸成分単位0〜40モル%および/または脂肪族ジカルボン酸成分単位0〜60モル%とからなるジカルボン酸成分単位、並びに(ii)脂肪族アルキレンジアミン成分単位および/または脂環族アルキレンジアミン成分単位からなる繰返し単位から構成され、30°C濃硫酸中で測定した極限粘度が0.5〜3.0dl/gの範囲内にあり、かつ融点が293°C以上であるポリアミドからなることを特徴としている。【効果】 本発明に係るプラスチック組成物は、上記のように特定のポリアミドからなるため、機械的特性、物理的化学的特性、成形特性に優れ、なかでも特に耐熱特性および耐薬品性に優れている。
請求項(抜粋):
(i)テレフタル酸成分単位40〜100モル%と、テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸成分単位0〜40モル%および/または脂肪族ジカルボン酸成分単位0〜60モル%とからなるジカルボン酸成分単位、並びに(ii)脂肪族アルキレンジアミン成分単位および/または脂環族アルキレンジアミン成分単位からなる繰返し単位から構成され、30°C濃硫酸中で測定した極限粘度が0.5〜3.0dl/gの範囲内にあり、かつ融点が293°C以上であるポリアミドからなることを特徴とするラジエタータンク形成用または水回り部材形成用プラスチック組成物。
IPC (3件):
C08L 77/06
, C08G 69/26
, C08K 3/00
FI (3件):
C08L 77/06
, C08G 69/26
, C08K 3/00
引用特許:
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