特許
J-GLOBAL ID:200903031883139761

インクジェット記録ヘッド用圧電振動子ユニット、その製造方法、及び接続用のフレキシブルケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351653
公開番号(公開出願番号):特開平9-174840
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 高密度配列された圧電振動子とフレキシブルケーブルとの接続状態の検査を簡素化すること。【解決手段】 セグメント電極のそれぞれに独立して接続する直線状のセグメント電極接続領域21aと、複数の隣接する圧電振動子2が跨ぎ、かつ共通電極の接続部に接続される斜線領域21cと、斜線領域21cを介して接続する共通電極接続用導電パターン22とを有し、セグメント電極接続領域21aと斜線領域21cとの間が窓23により分離されたフレキシブルケーブル10により外部駆動回路に接続する。斜線領域21cの先端側の自由端となるプローブ接続領域を接続しておくことにより、ここにプローブを接続して半田付けに起因するセグメント電極間の短絡の有無を検査する。
請求項(抜粋):
一方の極となるセグメント電極と、他方の極となる共通電極とを圧電材料を挟んで交互に積層するとともに、前記セグメント電極を後端側から、また前記共通電極を前端側から露出させて外部電極により後端側の一方の面に延長して前記セグメント電極の接続部、及び共通電極の接続部が形成された複数の圧電振動子を固定板に一定のピッチで固定するとともに、前記セグメント電極のそれぞれに独立して接続する直線状のセグメント電極接続領域と、複数の隣接する圧電振動子が跨ぎ、かつ前記共通電極の接続部に接続される斜線領域と、前記斜線領域を介して接続する共通電極接続用導電パターンとを有し、前記セグメント電極接続領域と前記斜線領域との間が窓により分離されたフレキシブルケーブルにより外部駆動回路に接続されるインクジェット記録ヘッド用圧電振動子ユニット。
IPC (4件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 29/00 ,  H01L 41/09
FI (3件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 29/00 D ,  H01L 41/08 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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