特許
J-GLOBAL ID:200903031883393692

スクータ型車両におけるボディカバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216357
公開番号(公開出願番号):特開平7-069261
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 スクータ型車両のリヤカバー対するテールレンズの装着作業を容易化するとともに、両者の接続部に段差や隙間が発生することを防止して美観を向上させる。【構成】 スクータ型車両Vのリヤカバーを、左右に2分割されたリヤロアカバー16L ,16R と、その上部に接続されるリヤアッパーカバー17とから構成する。リヤアッパーカバー17は上面及び下面が開放した環状の部材からなり、その後壁に形成された閉じた周縁を有する開口171 にテールレンズ19が嵌め込まれる。テールレンズ19の装着時に、該テールレンズ19はリヤアッパーカバー17の開口171 に対してのみ位置合わせすれば良い。
請求項(抜粋):
車体後部に配設されて側面視でグーズネック状に形成されたリヤフレーム(3)と、このリヤフレーム(3)に上下揺動自在に枢支されて後輪(Wr)を軸架するパワーユニット(P)と、このパワーユニット(P)の上部のリヤフレーム(3)を覆うリヤカバー(16L ,16R ,17)と、このリヤカバー(16L ,16R ,17)の上部に支持されたシート(20)と、前記リヤカバー(16L ,16R ,17)の前部に連設されたフロアボード(14)とを備えてなり、前記リヤカバー(16L ,16R ,17)が後端にテールレンズ(19)を支持するリヤアッパーカバー(17)と、このリヤアッパーカバー(17)の下部に接続されるリヤロアカバー(16L ,16R )とから構成されたスクータ型車両において、前記リヤアッパーカバー(17)を上下面が開放した環状の一部材から構成し、このリヤアッパーカバー(17)の後壁に形成された閉じた周縁を有する開口(171 )に前記テールレンズ(19)を嵌合させたことを特徴とする、スクータ型車両におけるボディカバー構造。
IPC (2件):
B62J 23/00 ,  B62K 11/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-127181

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