特許
J-GLOBAL ID:200903031888181766

自動車用安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-522599
公開番号(公開出願番号):特表平10-512518
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】本発明は、ペダル機構を備えた自動車のための安全装置に関する。このペダル機構は少なくとも1個の支承台(23)を備え、この支承台はそれに枢着された少なくとも1個の足踏みレバー(16〜18)を含んでいる。支承台(23)は支持要素(1)によって保持され、この支持要素はほぼ車幅にわたって延び、車室を画成する隔壁(6)から離れている。前方衝突時の足の負傷を回避するために、支持要素(1)を曲がらないように形成し、隔壁(6)から連結解除することが提案される。その際、支持要素(1)と隔壁(6)の間隔は、事故によって隔壁が貫入する際に支持要素(1)の位置が実質的に変化しないように、定められている。
請求項(抜粋):
支承台(23)に枢着された少なくとも1個の足踏みレバー(16,17,18)と、 車両幅の少なくともほぼ半分にわたって延びる少なくとも1個の支持要素(1)とを備え、この支持要素が車室を画成する隔壁(6)から離れている、自動車の乗客用の安全装置において、 支持要素(1)が支承台(23)を保持し、隔壁から連結解除されて曲がりにくく、車体の要素(Aピラー2,3;中央トンネル9)に連結され、この要素の位置が事故の前の車室の形状に関して事故後ほとんど変わらないことを特徴とする安全装置。
IPC (4件):
B60T 7/06 ,  B60K 26/02 ,  B60R 21/09 ,  G05G 1/14
FI (4件):
B60T 7/06 A ,  B60K 26/02 ,  B60R 21/09 ,  G05G 1/14 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ブレーキペダルの退避構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005872   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平1-240383
  • 車両用ペダル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-326551   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • ブレーキペダルの退避構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005872   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平1-240383
  • 車両用ペダル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-326551   出願人:トヨタ自動車株式会社

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