特許
J-GLOBAL ID:200903031889320867

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390715
公開番号(公開出願番号):特開2003-185365
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 熱交換性能に優れ、丈夫で長期間安定して使用することができるほか、製造の容易な熱交換器を提供する。【解決手段】 両面に複数の凸条部2、16と複数の凹条部3、17が交互に形成されたコルゲート板1及びこれより小形状の補助コルゲート板15と、両コルゲート板1、15を覆うケース4と、コルゲート板1の一方の面に形成された複数の凹条部3とケース4間に形成されて流体Aを流す複数の第1流体通路8と、コルゲート板1の他方の面に形成された複数の凹条部3とケース4間に形成されて流体Bを流す複数の第2流体通路9とを備え、前記補助コルゲート板15が複数の第1、第2流体通路8、9の内部にそれぞれ配置されて、補助コルゲート板15の凸条部16が両流体通路8、9を形成する凹条部3の両内側壁面18、19にロウ付けにより接合して固着される。
請求項(抜粋):
両面に複数の凸条部と複数の凹条部が交互に形成されたコルゲート板及びこれより小形状の補助コルゲート板と、コルゲート板の一方の面に形成された複数の凹条部と、これら凹条部内に熱交換を行う一方の流体が流れる複数の第1流体通路と、コルゲート板の他方の面に形成された複数の凹条部と、これら凹条部内に熱交換を行う他方の流体が流れる複数の第2流体通路とを備え、前記補助コルゲート板が第1、第2流体通路の少なくとも一方の流体通路の内部に配置されて、その流体通路を形成するコルゲート板の凹条部の内側壁面に固着され、第1、第2流体通路を流れる両流体の熱交換が両コルゲート板を介して行われる熱交換器において、前記補助コルゲート板の凸条部が、その補助コルゲート板が配置される流体通路を形成するコルゲート板の凹条部の両内側壁面にロウ付けにより接合して固着されることを特徴とする熱交換器。
IPC (4件):
F28D 9/00 ,  B21D 53/02 ,  F28F 3/06 ,  F28F 9/26
FI (4件):
F28D 9/00 ,  B21D 53/02 B ,  F28F 3/06 ,  F28F 9/26
Fターム (7件):
3L065FA30 ,  3L103AA27 ,  3L103AA35 ,  3L103CC22 ,  3L103DD12 ,  3L103DD18 ,  3L103DD56
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-049793

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