特許
J-GLOBAL ID:200903031890516023

ヒドロシリル化反応方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312390
公開番号(公開出願番号):特開2001-131414
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】常温で粘度の高い不飽和結合を有する重合体と水素化珪素化合物とのヒドロシリル化反応に関する反応促進方法。【解決手段】不飽和結合を有する数平均分子量500〜200000の重合体を水素化珪素によってヒドロシリル化するにあたって、重合体に対し0.5重量部以下の有機溶剤を用い、可塑剤を用いず、反応温度を50〜150°Cにし、反応温度を高くして反応系の粘度を下げるとともに反応時間を短縮する。
請求項(抜粋):
(A)1分子中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、かつ数平均分子量が500から200,000である重合体と、(B)一般式(1):RaXbHcSi (1)(式中、Rは炭素数1〜20のアルキル基、アリール基またはトリオルガノシロキシ基であり、aが2以上の場合Rはそれぞれ同じでも異なっていてもよい。Xはハロゲン、アルコキシ基、アシロキシ基または水酸基であり、bが2以上の場合Xはそれぞれ同じでも異なっていてもよい。a、bは0〜3の整数、cは1〜3の整数で、a+b+c=4となる。)で表される水素化珪素化合物と、(C)(A)の重合体100部に対し、0.5重量部以下の有機溶剤とを、(D)実質的に可塑剤を用いることなく、(E)50〜150°Cの温度で、反応させることを特徴とするヒドロシリル化反応方法。
Fターム (25件):
4J002AC111 ,  4J002BB181 ,  4J002DA087 ,  4J002DA117 ,  4J002DD077 ,  4J002EA038 ,  4J002EB008 ,  4J002EC018 ,  4J002ED018 ,  4J002EH018 ,  4J002EJ029 ,  4J002EJ039 ,  4J002EJ049 ,  4J002EN069 ,  4J002EN079 ,  4J002EW067 ,  4J002EW177 ,  4J002EX026 ,  4J002EX036 ,  4J002EX046 ,  4J002EZ007 ,  4J002FD079 ,  4J002FD147 ,  4J002GH00 ,  4J002GJ00

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