特許
J-GLOBAL ID:200903031890758540
オイルストレーナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077780
公開番号(公開出願番号):特開平8-266820
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 濾過部材の通油部の面積を大きくとるとともに、濾過部材の通油時における耐圧性を高める。【構成】 下ケース1の周縁部に内から外に向かって小突起1a、溝部1b、大突起1cの順に設け、上ケース3の周縁部に内から外に向かって小突起3a、溝部3b、大突起3c、段部3dの順に設け、濾過部材5の周縁部を屈曲させて係止部5aと鍔部5bとを設ける。上下ケース3、1間に濾過部材5を位置し、濾過部材5の係止部5aを下ケース1の小突起1aに係止させ、この状態で上ケース3の大突起3cと下ケース1の溝部1bとの間を振動溶着する。両ケース3、1の周縁部間が接合されて両ケース3、1間で濾過部材5の周縁部が挟持固定される。
請求項(抜粋):
流入口を有する下ケースと流出口を有する上ケースとを対向させて設けるとともに、両ケース間にシート状の濾過部材を位置して両ケースの周縁部間を接合することにより、両ケース間で濾過部材の周縁部を挟持固定するようになっているオイルストレーナにおいて、前記両ケースのうち少なくとも何れか一方のケースの周縁部に全周に渡って壁部を設けるとともに、前記濾過部材の周縁部を全周に渡って屈曲させてその部分に係止部を形成し、該係止部を前記壁部に係止させた状態で両ケースの周縁部間を接合したことを特徴とするオイルストレーナ。
IPC (2件):
FI (3件):
B01D 29/04 510 B
, B01D 29/04 530 B
, B01D 35/02 E
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