特許
J-GLOBAL ID：200903031891383698
大型基板用挿抜工具
発明者：
出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
大西 健治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-222129
公開番号（公開出願番号）：特開平11-068357
出願日： 1997年08月19日
公開日（公表日）： 1999年03月09日
要約：
【要約】【課題】 大きな挿抜力を得ることができるとともに、挿抜工具の支点部と接触部の接触を安定化させ、基板を水平方向に円滑に挿抜することができる大型基板用挿抜工具を提供する。【解決手段】 挿抜工具本体1の前部には基板保持ピン1aが設けられ、その下方にはシェルフ3の接触部P1 を挟むように、リール部(回転式ローラ)1b、リール部(回転式ローラ)1b′を設ける。そこで、基板2の穴3cに、基板保持ピン1aを挿入し、シェルフ3の接触部P1 に挿抜工具本体のリール部1b,1b′を接触させる。そして、挿抜工具本体のリール部1b、または1b′を中心に、この挿抜工具の本体1を円弧R1方向に回転させることにより、基板2及び穴3cをガイド3aに沿って、水平S1方向に移動させ、基板2をシェルフ3に挿入または抜去する。
請求項（抜粋）：
電子交換機のユニットに搭載される電子回路パッケージを着脱する際に使用するパッケージ挿抜工具において、電子交換機のユニットのシェルフと組み合わされる部所に、前記シェルフの接触部を挟むように挿抜工具の先端両面の操作部に合成樹脂製の回転式ローラを設け、前記シェルフの接触部との摩擦力を減少させることを特徴とする大型基板用挿抜工具。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H05K 7/14 P
, B25B 27/14 D
