特許
J-GLOBAL ID:200903031892596970
熱硬化性両面接着テープ及びそれを用いた自動車の付属物取付け構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331790
公開番号(公開出願番号):特開平8-157793
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 熱硬化性両面接着テープを用いて自動車の車体にモール等の付属物を取りつける際、その加熱硬化過程のテープの膨れ量を抑えるとともに、モール等の付属物を取りつけた後の高温下での接着強度の低下を防ぐ。【構成】 フォーム材2はエポキシ変性アクリル系フォーム材であり、その片面にはエポキシ変性アクリル系粘着剤を介して粘着部材層6が接着されて積層されている。粘着部材層6は不織布にエポキシ変性アクリル系粘着剤を含浸させたものであり、そのエポキシ変性率はフォーム材2のエポキシ変性率よりも大きい。モール等の付属物は粘着部材層6がボデー側、フォーム材2側が付属物側となるように、この熱硬化性両面接着テープ14を用いて取りつける。
請求項(抜粋):
エポキシ変性アクリル系フォーム材の片面に不織布にエポキシ変性アクリル系粘着剤を含浸させた粘着部材層がエポキシ変性アクリル系粘着剤により接着された積層構造を有し、かつ、前記粘着部材層のエポキシ変性率の方が前記フォーム材のエポキシ変性率よりも大きくされていることを特徴とする熱硬化性両面接着テープ。
IPC (4件):
C09J 7/04 JKP
, C09J 7/04 JHW
, C09J 7/04 JJW
, B60R 13/04
引用特許:
前のページに戻る