特許
J-GLOBAL ID:200903031892606704

ズーム投影レンズおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215399
公開番号(公開出願番号):特開平6-160714
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 設計および製造が簡単なズーム投影レンズを提供する。【構成】 ズーム投影レンズは、ズーム中の位置が略一定である入射瞳と、物理開口絞りと異なりズーム中はレンズ面を通過する機能開口絞りとから構成されている。固定入射瞳はレンズ群の倍率範囲で光源に効率的に光結合するよう考慮されている。また、このタイプのズーム投影レンズの設計および製造に使用することができ、疑似開口絞りを利用する製造方法である。
請求項(抜粋):
正確に補正された物体の実像を生成するものであり、光軸と、入射瞳と、レンズの開口数を決める物理開口絞りと、前記照明手段から前記入射瞳の中心へ出射する光線の光軸との交差点によってその位置が決定される機能開口絞りとを具備した照明装置用ズーム投影レンズであって、前記ズーム投影レンズは、(a)それぞれ少なくとも1枚のレンズ部材を有した少なくとも2つのレンズユニットであって、少なくとも一間隔によって軸方向に互いに隔てられているレンズユニットと、(b)前記少なくとも一間隔を変化させることにより最大倍率および最小倍率の範囲内で前記投影ズームレンズの倍率を変化させるズーム手段とから構成されており、前記ズーム手段によって最大倍率と最小倍率の範囲内で前記投影ズームレンズの倍率を可変した場合に、(i) 前記ズーム範囲での前記照明手段に対する前記入射瞳の位置は略一定であり、(ii)前記機能開口絞りが少なくとも一枚のレンズ面を通過し、(iii) 前記最大および最小倍率の範囲内の少なくともある倍率の時に前記物理開口絞りと前記機能開口絞りの位置は互いに異なることを特徴とする照明装置用ズーム投影レンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-241718
  • 特開昭61-241718
  • 特開昭59-212814
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