特許
J-GLOBAL ID:200903031892701375

蛍光インサイチューハイブリダイゼーションを行うための方法および組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-562555
公開番号(公開出願番号):特表2002-521066
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】(a)1つの種の染色体展開物を得る工程;(b)多数の染色体ペイントを含有するハイブリダイゼーション組成物を調製する工程であって、前記ハイブリダイゼーション組成物における高頻度反復配列の平均比活性が前記ハイブリダイゼーション組成物におけるユニーク配列の平均比活性と実質的に等しくなるように、前記多数の染色体ペイントはそれぞれが異なる蛍光基または蛍光基の組み合わせで標識される工程;(c)前記ハイブリダイゼーション組成物を変性して、前記ハイブリダイゼーション組成物における前記高頻度反復配列の少なくとも一部を再アニーリングさせるが、前記ハイブリダイゼーション組成物における前記ユニーク配列の少なくとも一部が一本鎖のままである条件に前記ハイブリダイゼーション組成物を供する工程;(d)前記ハイブリダイゼーション組成物をハイブリダイゼーション条件のもとで前記染色体展開物と接触させる工程;(e)過剰な前記ハイブリダイゼーション組成物を洗い流す工程;および(f)前記のそのときにハイブリダイゼーションした染色体展開物を分析して、その像を示す工程を含む蛍光インサイチューハイブリダイゼーション法。
請求項(抜粋):
(a)1つの種の染色体展開物を得る工程;(b)多数の染色体ペイントを含有するハイブリダイゼーション組成物を調製する工程であって、前記ハイブリダイゼーション組成物における高頻度反復配列の平均比活性が前記ハイブリダイゼーション組成物におけるユニーク配列の平均比活性と実質的に等しくなるように、前記多数の染色体ペイントのそれぞれが異なる蛍光基または蛍光基の組み合わせで標識される工程;(c)前記ハイブリダイゼーション組成物を変性して、前記ハイブリダイゼーション組成物における前記高頻度反復配列の少なくとも一部を再アニーリングさせるが、前記ハイブリダイゼーション組成物における前記ユニーク配列の少なくとも一部が一本鎖のままである条件に前記ハイブリダイゼーション組成物を供する工程;(d)前記ハイブリダイゼーション組成物をハイブリダイゼーション条件のもとで前記展開物と接触させる工程;(e)過剰な前記ハイブリダイゼーション組成物を洗い流す工程;および(f)前記のそのときにハイブリダイゼーションした染色体展開物を分析して、その像を示す工程を含む蛍光インサイチューハイブリダイゼーション法。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/533 ,  G01N 33/566
FI (5件):
C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/533 ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (10件):
4B024AA11 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QS34 ,  4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-224499
  • 特開平3-224499
  • 特表平4-502855
引用文献:
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