特許
J-GLOBAL ID:200903031892777568
有機エレクトロルミネッセンス素子、及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
岸本 達人
, 山下 昭彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-509757
公開番号(公開出願番号):特表2008-511970
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
本発明は、水系、酸性材料を用いることなく、一貫して不活性雰囲気下で湿式成膜法により所望のパターンを効率よく生産可能で、なお且つ、発光特性や素子寿命等の素子特性に優れる有機EL素子及びその製造方法を提供する。対向する陽極電極と陰極電極の間に、少なくとも発光層を含む有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記有機層の少なくとも1層が、末端に1つ以上の光反応性官能基を有するデンドリマー材料の硬化物を含有し、所定のパターンを有する硬化膜からなることを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子である。また、対向する陽極電極と陰極電極の間に、少なくとも発光層を含む有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、末端に1つ以上の光反応性官能基を有するデンドリマー材料と有機溶剤を含む塗工液を用いて前記有機層の少なくとも1層であるデンドリマー材料層を形成する工程と、前記デンドリマー材料層をパターン露光する工程を有することを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法である。
請求項(抜粋):
対向する陽極電極と陰極電極の間に、少なくとも発光層を含む有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記有機層の少なくとも1層が、末端に1つ以上の光反応性官能基を有するデンドリマー材料の硬化物を含有し、所定のパターンを有する硬化膜からなることを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
H01L 51/50
, H05B 33/10
, C09K 11/06
FI (6件):
H05B33/22 D
, H05B33/14 A
, H05B33/10
, C09K11/06 690
, C09K11/06 660
, C09K11/06 645
Fターム (9件):
3K107AA01
, 3K107CC21
, 3K107CC45
, 3K107DD71
, 3K107DD79
, 3K107DD80
, 3K107DD87
, 3K107GG06
, 3K107GG11
引用特許:
引用文献:
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