特許
J-GLOBAL ID:200903031893430510

ガス吹き込み用ランスパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333239
公開番号(公開出願番号):特開2001-152239
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 ランスパイプの寿命を延長させ、かつ、ガス吹き込み中の溶湯、スラグ等の飛散を押さえ、また、溶湯容器の底面の耐火物の損傷を減少させること。【解決手段】ランスパイプの溶湯内に浸漬する部分に上下二段に設けられた吐出孔を設け、上下の吐出孔の配置をランスパイプの中心軸線上で略直角に交叉して、ガス吐出の偏りをなくし、かつ、上段の吐出孔の方向はランスパイプ中心軸線に交わる直角線よりも外周面方向に下向きに5〜20°傾斜させ、下段の吐出孔は前記軸線に対し略直角に交わるよう配設し、その開口する上部と下部との吐出口の間隔を50〜200mmとすることにより、溶湯流を和らげて局部的損耗を減少させる。
請求項(抜粋):
溶湯内に浸漬する部分で上下二段に設けられた吐出孔を有するガス吹き込み用ランスパイプであって、上下二段に設けられた吐出孔のそれぞれの中心線がランスパイプの中心軸線上で略直角に交叉し、上段の吐出孔の中心線は、ランスパイプ中心軸線に交わる直角線よりもランスパイプの外周面方向に下向きに5〜20°傾斜し、下段の吐出孔の中心線は、ランスパイプ中心軸線に対し略直角に交わり、上段と下段の吐出孔のそれぞれ開口した吐出口との間隔を50〜200mmとしたガス吹き込み用ランスパイプ。
IPC (3件):
C21C 7/072 ,  B22D 1/00 ,  C21C 5/46 101
FI (3件):
C21C 7/072 A ,  B22D 1/00 B ,  C21C 5/46 101
Fターム (6件):
4K002AA01 ,  4K002BF01 ,  4K013AA07 ,  4K013BA02 ,  4K013BA08 ,  4K013CA16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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