特許
J-GLOBAL ID:200903031896709460

燃料電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368460
公開番号(公開出願番号):特開2002-170587
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 蒸発器2を用いて改質反応器3へと燃料蒸気を供給する構成の燃料電池装置において、発電量急減時等に余剰に生じる燃料ガスの浪費とこれに伴う効率の低下を回避する。【解決手段】 発電量急減時等には蒸発器2と改質反応器3とを接続する蒸気通路10の遮断弁11を閉ざし、これに伴い圧力上昇した蒸発器2からの蒸気を制御弁13を開いて凝縮器5へと導入し、凝縮器5にて冷却液化してタンク6へと回収する。
請求項(抜粋):
改質用液体原料を貯蔵する原料タンクと、原料タンクから供給される液体原料を蒸発させる蒸発器と、蒸発器から供給される原料蒸気から水素を含む改質ガスを発生させる改質反応器と、改質反応器から供給される改質ガスにより作動する燃料電池とを備えた燃料電池装置において、前記蒸発器と改質反応器とを接続する蒸気配管の途中に遮断弁を設けると共に、この遮断弁を閉ざしたときに、蒸発器にて発生する蒸気を回収する原料回収装置を設けた燃料電池装置。
IPC (3件):
H01M 8/06 ,  C01B 3/32 ,  H01M 8/04
FI (3件):
H01M 8/06 A ,  C01B 3/32 A ,  H01M 8/04 Y
Fターム (21件):
4G040EA02 ,  4G040EA06 ,  4G040EB03 ,  4G040EB43 ,  4G040EB45 ,  4G040EB46 ,  4G040EB47 ,  4G140EA02 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB43 ,  4G140EB45 ,  4G140EB46 ,  4G140EB47 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA13 ,  5H027KK10 ,  5H027KK31 ,  5H027KK52 ,  5H027MM12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-012468
  • 特開昭58-119165
  • 特公昭62-044387
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