特許
J-GLOBAL ID:200903031899600752
車両用警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-130964
公開番号(公開出願番号):特開2009-282564
出願日: 2008年05月19日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】運転者、及び歩行者への注意を促すことで、衝突事故の低減に寄与する車両用警報装置を提供する。【解決手段】前照灯制御手段は、衝突の可能性があると判定された時点から車両が停止若しくは衝突の危険が回避されるまでの間、前照灯の照射範囲を、車両の車速に応じた停止距離に相当する距離に保つように制御するようにしたもので、衝突する可能性のある歩行者が存在する場合に、前照灯を特定の対象に向けて照射するのではなく車両の車速に応じた停止距離に相当する距離に保つように制御するので、複数の歩行者がいても見落とすことなく運転者の注意をひくことができ、自然な形で安全確認へ誘導でき、衝突等の危険を誘発する可能性を極めて低くすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載され前記車両の前方の物体を検出する物体検出手段と、前記車両の運転状態を取得する車両情報取得手段と、前記物体が歩行者であることを判定する歩行者判定手段と、前記車両と前記歩行者との衝突の可能性を判断する衝突判定手段と、前記歩行者判定手段により前記物体が歩行者であると判定され且つ前記衝突判定手段により衝突する可能性がある判定されたときに警報を発する警報手段を制御する警報装置制御手段とを備えた車両用警報装置であって、前記警報手段は、前記車両に設けられた前照灯により構成され、前記警報装置制御手段は、前記前照灯を制御する前照灯制御手段により構成され、前記前照灯制御手段は、前記衝突の可能性があると判定された時点から前記車両が停止若しくは前記衝突の危険が回避されるまでの間、前記前照灯の照射範囲を、前記車両情報取得手段により取得した前記車両の車速に応じた停止距離に相当する距離に保つように制御することを特徴とする車両用警報装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 630G
, B60R21/00 627
Fターム (7件):
5H180AA01
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (11件)
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衝突予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-092570
出願人:富士通株式会社
-
自動車用照光システムとその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-226340
出願人:アンテ・ヨシック
-
車間距離制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-194631
出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
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