特許
J-GLOBAL ID:200903031901322161

記録媒体制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138958
公開番号(公開出願番号):特開2000-330731
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 物理ディスクの復旧時の再同期処理を短時間で行うことができる記録媒体制御装置の提供。【解決手段】 本発明の記録媒体制御装置は、アプリケーション・プログラムからのデータの読み書き要求を受け取るミラーデバイス2と、サブミラー1を構成する各物理ディスクへのデータ読み書きを制御するディスクドライバ3と、サブミラー1を構成する各物理ディスクの障害情報を記録する管理テーブル4とを備える。ディスクドライバ3と管理テーブル4は、サブミラー1ごとに設けられる。一部のディスクに障害が発生すると、物理ディスクを単位として切り離しを行い、復旧時には、切り離した物理ディスクだけについてデータの再同期処理を行うため、再同期処理に要する時間を短縮できる。また、障害の発生した物理ディスク以外には障害の影響が及ばないため、データの読み書き性能が低下するおそれはない。
請求項(抜粋):
それぞれが複数の物理ディスクにより構成される複数のサブミラーに対して、データの書き込み時には前記サブミラー全ての対応する物理ディスクにデータの書き込みを行い、データの読み出し時にはいずれかの前記サブミラーからデータを読み出す記録媒体制御装置において、前記サブミラーを構成する複数の物理ディスクの少なくともいずれか一つに障害が発生した場合に、障害の発生した物理ディスクを前記サブミラーから切り離して、残りの物理ディスクに対してデータの読み書きを行う障害時読み書き制御手段と、切り離した物理ディスクが復旧した場合に、該物理ディスクに対してのみ、他の前記サブミラー内の対応する物理ディスクに格納されているデータを複製して再同期処理を行う再同期手段と、を備えることを特徴とする記録媒体制御装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 12/16 310
FI (3件):
G06F 3/06 304 N ,  G06F 3/06 305 D ,  G06F 12/16 310 J
Fターム (12件):
5B018GA04 ,  5B018HA04 ,  5B018KA01 ,  5B018MA12 ,  5B065BA06 ,  5B065CA11 ,  5B065CA13 ,  5B065EA02 ,  5B065EA12 ,  5B065EA24 ,  5B065EA40 ,  5B065EK05

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