特許
J-GLOBAL ID:200903031902108805

ネットワークトポロジ認識方法およびネットワークトポロジ認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343212
公開番号(公開出願番号):特開平9-186716
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】ノードの1つとしてブリッジを含むネットワークの物理的トポロジを認識することができるネットワークトポロジ認識方法を提供すること。【解決手段】ネットワークディスカバリ処理を実行した後、SNMPプロトコルを用いてノードのMACアドレスを取得した後(S1)、ブリッジに対応するMACアドレスを抽出し、各ブリッジの隣接親ブリッジを調べる(S2)。その後、ブリッジに対応するオブジェクトを親側から子側に向けて累積的に接続する。これにより、物理的ブリッジトポロジが作成される(S3)。そして、ノード間の通信記録に相当する学習テーブルに基づいて実際に通信に参加しているノードを調べ、このノードのみを前記物理的ブリッジトポロジに追加接続する(S4)。これにより、物理的トポロジを作成することができる。【効果】ネットワークの現状に対応した構成管理等を実現できる。
請求項(抜粋):
互いに異なる物理アドレスが付与された複数のノードを有し、当該ノードに少なくとも1つのブリッジが含まれるネットワークの物理的なトポロジを認識するための方法であって、ネットワークディスカバリ処理を実行した後、物理アドレスを取得するためのプロトコルを用いて各ノードの物理アドレスを取得する第1ステップと、この第1ステップで取得された各ノードの物理アドレスのうちブリッジに対応する物理アドレスを抽出し、この抽出された物理アドレスに基づいて各ブリッジの隣接親ブリッジを調べる第2ステップと、前記第1ステップで取得されたノードの物理アドレスに基づいて、各ブリッジにより中継されるノードを調べる第3ステップとを含むことを特徴とするネットワークトポロジ認識方法。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B

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