特許
J-GLOBAL ID:200903031902622010

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317714
公開番号(公開出願番号):特開平11-197307
出願日: 1991年11月23日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【目的】 大当り中の可変入賞球装置の開放が継続するか否かを容易に確認することが可能な弾球遊技機を提供する。【構成】 可変表示装置の表示結果が予め定めた表示結果となって可変入賞球装置40の開閉板46が開放した状態となったときに、貯留装置としての貯留部材50a,50bが貯留状態となるように構成されているため、打玉が貯留部材50a,50bに貯留されていれば、可変入賞球装置40の開閉板46の次の開放が継続される可能性が極めて高いことを容易に確認することができる。また、可変入賞球装置40の開閉板46の開放と貯留部材50a,50bの貯留動作とを同一の電気的駆動源であるソレノイドで行っているので、装置の構造の簡略化を図ることができると共にコストを低減することもできる。
請求項(抜粋):
複数の表示結果を導出することが可能な可変表示装置と、該可変表示装置の表示結果が予め定めた表示結果となったときに所定期間開放し、その開放中にその内部に形成される特定入賞領域に打玉が入賞することを条件として繰り返し前記所定期間の開放を行う可変入賞球装置と、を備えた弾球遊技機において、前記所定期間の開放中に、前記特定入賞領域に関連する位置に打玉を貯留し且つその後貯留された打玉が前記特定入賞領域に誘導可能となるように開放する貯留装置を設けると共に、前記可変入賞球装置の開放と前記貯留装置の貯留動作とを同一の電気的駆動源で行い、前記可変入賞球装置の開放中に前記貯留装置を貯留状態とし、前記可変入賞球装置の閉成中に前記貯留装置を開放状態とするように前記電気的駆動源を駆動することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 311 B ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-231086

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