特許
J-GLOBAL ID:200903031905012019

廃棄プラスッチックの裁断処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401487
公開番号(公開出願番号):特開2002-200596
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 ウォータージェット切断機を活用して、不完全な裁断や消耗等の問題がなく、省電力で、且つ、火災の怖れがない装置を開発する。【解決手段】本願裁断処理装置は、塊状の廃棄プラスチックの細片への裁断処理にあたって、垂直方向と水平方向に噴射ノズル(α)(β)を配設したウォータージェット切断機を臨ませる。(α)該垂直方向の噴射ノズルは、(a)塊状プラスチックの長手方向に対し、ノズルが相互に一定間隔(Ta)を保って並設されていること。(b)その間隔(Ta)を振幅として周期的な移動を繰り返すこと。(c)その周期的な動きは、振幅の最大幅で隣り合うノズルと軌跡が重なり合う接合点を少なくとも一つ有すること。(β)水平方向の噴射ノズルは、(a)水平方向に対し、ノズルが相互に一定間隔Tbを保って多段的に配列されていること。の条件を満たすことを特徴として構成される。
請求項(抜粋):
塊状の廃棄プラスチックの細片への裁断処理にあたって、該塊状廃棄プラスチックに対し、垂直方向と水平方向に噴射ノズル(α)(β)を配設したウォータージェット切断機を臨ませ、(α)該垂直方向の噴射ノズルは、(a)塊状プラスチックの長手方向に対し、ノズルが相互に一定間隔(Ta)を保って並設されていること、(b)その間隔(Ta)を振幅として、周期的な移動を繰り返すこと、(c)その周期的な動きは、隣合うノズルの周期的な動きと関係して、振幅の最大幅で隣り合うノズルと軌跡が重なり合う接合点を少なくとも一つ有すること、(β)水平方向の噴射ノズルは、(a)塊状プラスチックの水平方向に対し、ノズルが相互に一定間隔Tbを保って多段的に配列されていること、の条件を満たすことを特徴とする廃棄プラスッチクの裁断処理装置。
Fターム (4件):
3C060CA07 ,  3C060CE02 ,  3C060CE07 ,  3C060CE23

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