特許
J-GLOBAL ID:200903031906866607

除細動器のキャパシタ充電のための自動速度制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 重雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-529025
公開番号(公開出願番号):特表2002-501770
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】回路配線を通って流れる電流の見かけの測定値を、回路配線を通ってバッテリから取り出される電流を調整するために使うキャパシタ充電回路(100)に、理想的には適した制御回路が開示される。加算回路(136)は、閾値参照電圧(151)から減算されたバッテリ電圧(152)の差分電圧(138)を生成する。差分電圧(138)は、続いて、増幅器(140)により増幅され、ダイオード(142)により整流され、電流検知抵抗(117)からの電圧値(130)に、加算回路(128)によって加えられる。結果としての電圧値(126)は、電流の見かけの測定値であり、そして、充電制御器(122)(これは、トランス(107)を流れる電流を、スイッチ(108)の操作を制御することによって調整するものである。)に供給される。バッテリ(102)の電圧が、電圧源(150)によって設定された参照電圧以下に減少すると、増加する差分電圧(138)は電流の流れ(130)についての実際の測定値に対してバイアスを加え、これによって、電流の実際のレベルより高い、トランス(107)を通る電流の見かけの測定値を、充電制御器(122)に提供する。このようにして、充電制御器は欺かれ、トランスを流れる、バッテリから取り出される電流を減らす。
請求項(抜粋):
回路配線における電流の流れについての電圧値を変化させるための制御回路であって、前記電圧値は、バッテリから前記回路配線を通る電流の流れを前記電圧値に対応して制御する電流調節回路によって使用されるものであり、前記制御回路は次のものを含む:(a)、加算入力と減算入力とを有している第1加算回路、そこにおいては、参照電圧は前記加算入力に存在し、前記バッテリの電圧は前記減算入力に存在し、これにより、前記第1加算回路が、参照電圧から減算されたバッテリ電圧の差分電圧を生成する;(b)アノード端子とカソード端子を有するダイオード、そこにおいては、前記差分電圧が前記ダイオードのアノード端子に存在する;そして、(c)第1加算入力と第2加算入力を有する第2加算回路、そこにおいては、前記ダイオードのカソード端子における電圧は前記第1加算入力に存在し、前記回路配線における電流の流れの前記電圧値は第2加算入力に存在しており、これにより、前記第2加算回路は、電流の流れについての前記電圧値と前記ダイオードのカソード端子に存在する前記電圧とを含む、変化させられた電圧値を生成し、前記変化されられた電圧値は、電流制御回路に対して、バッテリからの電流の流れを制御するために提供される。
IPC (2件):
A61N 1/39 ,  H02M 3/28
FI (2件):
A61N 1/39 ,  H02M 3/28 K
Fターム (19件):
4C053JJ01 ,  4C053JJ02 ,  4C053JJ23 ,  5H730AS04 ,  5H730AS17 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD48 ,  5H730FF09 ,  5H730FG01 ,  5H730XX15 ,  5H730XX25 ,  5H730XX35

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