特許
J-GLOBAL ID:200903031908090274

荷役用車両におけるバックアップランプのスイッチ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121797
公開番号(公開出願番号):特開2002-308585
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 半永久的な寿命が得られることと、安価であることを目的とする。【解決手段】 非接触タイプの近接スイッチ21を使用する。この結果、フォークリフト1のように、前進、後進の切り替えの頻度が非常に多い稼動条件の場合であっても、半永久的な寿命が得られる。したがって、スイッチのメンテナンスのインターバルが増大し、また、メンテナンスコストの累積と、メンテナンスに伴なう作業中止など、ユーザーにとってのデメリットが無くなる。近接スイッチ21をトランスミッション2のハウジング7のスライド孔6にアダプタ22を介して取り付けたので、追加加工を伴なわずにアダプタ22の追加により安価に済む。
請求項(抜粋):
スライド孔が設けられているハウジングと、前記スライド孔に前進位置、ニュートラル位置、後進位置の間をスライド可能に取り付けられたシフトレールとから構成されており、前記シフトレールを前進位置にスライドさせて位置させると車両が前進し、かつ、前記シフトレールを後進位置にスライドさせて位置させると車両が後進するトランスミッションと、操作力伝達手段を介して前記シフトレールを前進位置、ニュートラル位置、後進位置にスライドさせて位置させ、車両の前進後進の切り替え操作を行うシフトレバーと、車両に装備されたバックアップランプと、前記シフトレバーを後進位置に位置させたときに、前記バックアップランプを点灯させるスイッチと、を備えた荷役用車両において、前記スイッチは、前記シフトレールのスライドを検知してオン、オフする非接触タイプの近接スイッチから構成されていることを特徴とする荷役用車両におけるバックアップランプのスイッチ構造。
Fターム (4件):
3F333AA02 ,  3F333CA28 ,  3F333DB05 ,  3F333FE05

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