特許
J-GLOBAL ID:200903031908676724

注水発泡脱揮方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315154
公開番号(公開出願番号):特開平7-164509
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は注水発泡脱揮方法及び装置に関し、特に、ポリマー融体中から揮発分を効率よく除去することを特徴とする。【構成】 本発明による注水発泡脱揮方法及び装置は、注水分散ゾーン(10)の下流側に設けられ減圧リング(32)を有する減圧膨張ゾーン(30)にてポリマー融体(20)内に気泡を成長させ、気泡/ポリマー界面積を従来よりも増大させて揮発分の除去を行う構成である。
請求項(抜粋):
スクリュを有する押出機の注水分散ゾーンで溶融混練されているポリマーに水が供給されて混練分散され、その下流の脱揮ゾーンで前記ポリマー融体中の揮発分が水と共に気化されて除去される注水発泡脱揮方法において、前記注水分散ゾーンと前記脱揮ゾーンとの間に減圧膨張ゾーンを設け、前記ポリマー融体中に分散された水の気泡を成長させると共に前記減圧膨張ゾーンの下流端部において気泡を崩壊させることを特徴とする注水発泡脱揮方法。
IPC (2件):
B29C 47/76 ,  B29K105:04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-126261
  • 特開昭51-011882
  • 特開昭51-000566

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