特許

J-GLOBAL ID：200903031909193476

入力装置を備えた携帯型情報処理装置

発明者： 堀木 敏生
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-038051
公開番号（公開出願番号）：特開2002-244764
出願日： 2001年02月15日
公開日（公表日）： 2002年08月30日
要約：

【要約】【課題】 PDAと呼ばれる携帯用情報処理装置においては、小型の表示装置に情報を表示するため縦型の液晶ディスプレイを用いるのが一般的であるが、見易さを向上するため液晶ディスプレイを大きくすると、入力のためのキーが狭ピッチとなるため文字入力の操作性が犠牲になっていた。本発明は、文字入力の容易な使い勝手に優れる小型の携帯型情報処理装置を実現する。【解決手段】 キースイッチがマトリクス状に並んだ入力装置を、携帯時は本体に重なるように回転し携帯性を高めると共に液晶ディスプレイの保護を行う。また、使用時においては入力装置を回転して横長として使用することによりキーのピッチを広くとることでキー入力が容易となるように構成する。これにより携帯性と操作性に優れる携帯型情報処理装置を実現する。

請求項（抜粋）：

少なくとも液晶ディスプレイと、前記液晶ディスプレイに対して垂直方向の回転軸とを備えたベースユニットと、前記液晶ディスプレイの開口部よりも広く前記回転軸を介して前記ベースユニットと結合する入力装置とからなり、前記入力装置を、前記回転軸を中心に回転して前記液晶ディスプレイ側に回転した状態では前記液晶ディスプレイが露出しない状態となり、逆方向に回転した状態では前記液晶ディスプレイが完全に露出するよう前記入力装置が回転移動することを特徴とする携帯型情報処理装置。

IPC (10件)：

G06F 1/16 ,  G02F 1/13 505 ,  G06F 3/02 310 ,  G06F 3/02 ,  G09F 9/00 366 ,  G09F 9/00 ,  H01H 13/00 ,  H01H 13/06 ,  H01H 13/70 ,  H01H 36/00 301

FI (11件)：

G02F 1/13 505 ,  G06F 3/02 310 J ,  G06F 3/02 310 K ,  G09F 9/00 366 Z ,  G09F 9/00 366 A ,  H01H 13/00 D ,  H01H 13/06 B ,  H01H 13/70 E ,  H01H 36/00 301 C ,  G06F 1/00 312 U ,  G06F 1/00 312 G

Fターム (27件)：

2H088EA02 ,  2H088EA67 ,  2H088HA06 ,  2H088MA18 ,  2H088MA20 ,  5B020BB02 ,  5B020CC06 ,  5B020CC12 ,  5B020DD02 ,  5B020DD53 ,  5B020DD60 ,  5G006AA09 ,  5G006JB05 ,  5G006JD02 ,  5G006LG02 ,  5G046BA06 ,  5G046BD15 ,  5G046BD25 ,  5G435AA07 ,  5G435AA09 ,  5G435AA13 ,  5G435AA18 ,  5G435BB12 ,  5G435EE02 ,  5G435EE49 ,  5G435GG43 ,  5G435LL07

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 情報処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-210659   出願人：シャープ株式会社