特許
J-GLOBAL ID:200903031910329918

携帯型汎用ビデオゲーム機の機能拡張用ユーザインタフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217943
公開番号(公開出願番号):特開2001-038052
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 一般的な携帯型汎用ビデオゲーム機に組み合わせることでゲーム操作と反応に物理的なパワーを伴うようなダイナミックなゲームを楽しめるようにする。【解決手段】 ハンドル1にはスロット4に着脱自在に装着される挿入舌片部7があり、ROMカートリッジ3が着脱自在に装着される拡張スロット12があり、ゲームプロセッサが拡張スロット12に装着されたROMカートリッジ3にアクセス可能である。ハンドルには、左右2つのブレーキレバー13aと13bに連動するブレーキスイッチとハンドルの水平面内での方位変化を検出するためのジャイロが装備され、これらで生成されたゲーム操作信号はゲートを介して拡張バスのデータ線に出力される。ハンドルにはバイブレータが装備される。
請求項(抜粋):
つぎの事項(1)〜(6)により特定される物の発明。(1)ROMカートリッジが着脱自在に装着されるスロットと、ゲーム画像を表示するためのディスプレイと、ゲーム操作信号を入力するためのスイッチ群と、前記ROMカートリッジに記録されたゲームプログラムを実行することで前記ゲーム操作信号を読み取りながらゲームアルゴリズムを進行させて前記ディスプレイにゲーム画像を表示するゲームプロセッサとが小型ケースに一体的に実装された携帯型汎用ビデオゲーム機に組み合わせて使用するための機能拡張用ユーザインタフェース装置である。(2)遊戯者が手持ちで取り扱う形態の手持ちケースの一部に前記スロットに着脱自在に装着される挿入舌片部があり、この挿入舌片部には前記手持ちケース内の拡張バスと前記ゲームプロセッサの側のバスとを電気的に結合するための第1の電気的接続構造がある。(3)前記手持ちケースには前記ROMカートリッジが着脱自在に装着される拡張スロットがあり、この拡張スロットには前記ROMカートリッジと前記拡張バスとを電気的に結合するための第2の電気的接続構造がある。(4)前記第1および第2の電気的接続構造により、前記拡張スロットに装着された前記ROMカートリッジに前記ゲームプロセッサがアクセス可能となっている。(5)前記手持ちケースには遊戯者が加える物理的な運動作用に対応したデジタル信号を発生するためのゲーム操作信号生成手段が装備され、この手段により生成されたゲーム操作信号を前記拡張バスを通じて前記ゲームプロセッサに伝達するための回路手段が内蔵されている。(6)前記手持ちケースには遊戯者の手指に物理力を作用させるためのゲーム作用力生成手段が装備され、前記拡張バスを通じて前記ゲームプロセッサから伝達された特定の信号に応答して前記ゲーム作用力生成手段を駆動する回路手段が内蔵されている。
IPC (2件):
A63F 13/08 ,  A63F 13/06
FI (2件):
A63F 13/08 ,  A63F 13/06
Fターム (12件):
2C001AA00 ,  2C001AA09 ,  2C001AA15 ,  2C001AA17 ,  2C001BD00 ,  2C001BD07 ,  2C001CA00 ,  2C001CA01 ,  2C001CA04 ,  2C001CB01 ,  2C001CB05 ,  2C001CC03

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