特許
J-GLOBAL ID:200903031911948972

射出成形用架橋熱可塑性エラストマー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003562
公開番号(公開出願番号):特開2000-281845
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 オレフィン系樹脂及びエチレン-α-オレフィン系共重合体ゴムをポリマー成分として含有する成形性、外観(光沢性)、摺動性(滑り性)、耐摩耗性及び柔軟性に優れる射出成形用架橋熱可塑性エラストマー組成物。【解決手段】 (A)オレフィン系樹脂5〜50重量部(B)エチレン-α-オレフィン系共重合体ゴム5〜50重量部(C)鉱物油1〜80重量部の合計量あたり(D)脂肪酸アミド0.1〜5重量部である組成物を架橋剤の存在下に動的熱処理して得られ次式を満足する組成物。MFR>0.113e0.093Hs(MFR:JIS K7250(230°C、98.07N)に準拠して測定したメルトフローレート、Hs:ASTM D2240に準拠して測定したショアーA硬度、e:自然対数の底)
請求項(抜粋):
下記の成分(A)〜(D)を含有し、(A)の含有量は5〜50重量部であり、(B)の含有量は5〜50重量部であり、(C)の含有量は1〜80重量部(ただし、(A)〜(C)の合計を100重量部とする。)であり、(A)、(B)及び(C)の合計量100重量部あたりの(D)の含有量が0.1〜5重量部である組成物を架橋剤の存在下に動的熱処理して得られ、そのASTM D2240に準拠して測定したショアーA硬度が40〜90であり、かつ下記式(1)を満足する射出成形用架橋熱可塑性エラストマー組成物。(A)オレフィン系樹脂(B)エチレン-α-オレフィン系共重合体ゴム(C)鉱物油(D)脂肪酸アミドMFR>0.113e0.093Hs (1)MFR:JIS K7250(230°C、98.07N)に準拠して測定したメルトフローレートHs:ASTM D2240に準拠して測定したショアーA硬度e:自然対数の底
IPC (8件):
C08L 23/10 ,  C08K 3/26 ,  C08K 5/01 ,  C08K 5/14 ,  C08K 5/20 ,  C08L 23/16 ,  B29C 45/00 ,  B29K 23:00
FI (7件):
C08L 23/10 ,  C08K 3/26 ,  C08K 5/01 ,  C08K 5/14 ,  C08K 5/20 ,  C08L 23/16 ,  B29C 45/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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