特許
J-GLOBAL ID:200903031916051873

撮影用クレーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322113
公開番号(公開出願番号):特開平5-161037
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 半径1〜2メートル程度の狭い範囲内において、撮影者自身が手軽にカメラを旋回・揺動させて小規模なクレーン撮影を行えるようにする。【構成】 X方向に延びるメインビーム2に対し、2本のサブビーム3、4を、Y、Z方向にオフセットした状態で平行に配し、これら各ビーム2、3、4の一端部、他端部および略中央部を、前記Y、Z方向に延びる2軸を有する自在継手7、8、9を介して、それぞれカメラブラケット6A、ウエイトブラケット6Bおよび支持ブラケット6Cに連結し、この支持ブラケッ6Cを、三脚23の雲台25に取り付け、カメラブラケット6AにカメラKを取り付け、ウエイトブラケット6BにカメラKに見合う適宜重さの錘Wを取り付けた。
請求項(抜粋):
所定長さを有するメインビームに対し、このメインビームが三次元方向におけるX方向に延びた状態で、少なくとも2本のサブビームが、Y、Z方向にオフセットされた状態で、メインビームと平行に配され、これら各ビームの一端部、他端部および略中央部が、前記Y、Z方向に延びる2軸を有する自在継手を介して、それぞれカメラブラケット、ウエイトブラケットおよび支持ブラケットに連結され、この支持ブラケットが、三次元方向に回動可能な雲台等の支持台に取り付けられ、前記カメラブラケットにカメラが取り付けられ、前記ウエイトブラケットに適宜重さの錘が取り付けられることを特徴とする撮影用クレーン装置。
IPC (4件):
H04N 5/222 ,  F16M 11/12 ,  F16M 11/18 ,  G03B 17/56

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