特許
J-GLOBAL ID:200903031916728245
フッ素含有廃水の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058630
公開番号(公開出願番号):特開平9-248577
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 フッ素を含有する廃水に対し、アルミニウム塩を溶解し中和することによって生成するゲル状水酸化アルミニウムに、廃水中のフッ素を吸着させることによって処理するフッ素含有廃水の高度処理方法に関し、発生する汚泥量を大幅に削減する。【解決手段】 フッ素を含有する廃水に対し、アルミニウム塩を溶解し、中和することによって生成するゲル状水酸化アルミニウムに、廃水中のフッ素を吸着させた後、フッ素を吸着したゲル状水酸化アルミニウムをアルカリで溶解してアルミン酸溶液とし、さらに二酸化炭素を通気することによって、結晶性の水酸化アルミニウムを生成させ、これを脱水したのち汚泥として廃棄する。
請求項(抜粋):
廃水中に含まれるフッ素を、アルミニウム塩を溶解し中和することによって生成するゲル状水酸化アルミニウムに吸着させることによって除去するフッ素含有廃水の処理方法であって、該フッ素を吸着したゲル状水酸化アルミニウムを結晶性のアルミニウム化合物とした後廃棄することを特徴とするフッ素含有廃水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/58 ZAB
, C02F 1/28 ZAB
FI (2件):
C02F 1/58 ZAB M
, C02F 1/28 ZAB L
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