特許
J-GLOBAL ID:200903031918072975
播種装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165749
公開番号(公開出願番号):特開平5-015209
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 覆土ロ-ラにて播種後の播種溝に畝を大きく崩すことなく確実に覆土し、覆土ロ-ラに土が付着することを防ぐとともに、湿った土壌に際しても土の付着を防ぎ平均した厚さで確実に覆土する。【構成】 播種溝Bを成形する小径の溝成形体40及び排水溝Dを成形する大径の溝成形体39を同軸に有する畝成形体41を回転自在に設ける。畝成形体41の小径の溝成形体40の後方部に覆土ロ-ラ63を配設する。覆土ロ-ラ63を畝成形体41からの出力によって回転自在とする。【効果】 スリップ駆動させる覆土ロ-ラ63にて播種溝B内の上部の土を押さえ込むようにして崩しながら確実に覆土でき、畝Aを崩すことがない。覆土ロ-ラ63をスリップ駆動することにより湿った土壌に際しても覆土ロ-ラに土が付着しない。
請求項(抜粋):
機枠と、この機枠に回転自在に設けられたロータリ耕耘体と、このロータリ耕耘体の後方部に回転自在に設けられ浅い播種溝を成形する小径の溝成形体及び深い排水溝を成形する大径の溝成形体を同軸に並設した畝成形体と、この畝成形体の小径の溝成形体にて成形された播種溝に対して播種する播種口を有する種子ホッパーと、播種後の播種溝に覆土する覆土ローラとを具備し、前記畝成形体は、前記ロータリ耕耘体を駆動する駆動系からの出力によって回転自在に設け、前記覆土ローラは、前記畝成形体の小径の溝成形体の後方部に位置して配設するとともに、前記畝成形体からの出力によって回転自在に設けたことを特徴とする播種装置。
IPC (3件):
A01C 5/06
, A01B 13/02
, A01B 49/06
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