特許
J-GLOBAL ID:200903031918339475

回線の通信状態把握方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173832
公開番号(公開出願番号):特開平8-037517
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】本発明は,端末間の回線の通信状態把握方式に関し,伝送データに付加情報を付加することなく通信中の回線状態を常時把握することができることを目的とする。【構成】端末間に状態把握用の回線を形成し,端末の送信部に特定パターン生成部を備え,受信部に前記送信部と同様の特定パターンを生成する特定パターン生成部と,前記特定パターン生成部のタイミングを受信信号により調整するタイミング調整部及び特定パターン比較部を備える。一方の端末の送信部から状態把握用の回線へ特定パターンを送信し,他方の端末の受信部で回線から特定パターンの信号を受信すると,受信された特定パターンとタイミング調整された特定パターン生成部の出力とを特定パターン比較部で比較して,比較結果に基づいて通信状態を判定するよう構成する。
請求項(抜粋):
端末間の回線の通信状態把握方式において,端末間に状態把握用の回線を形成し,端末の送信部に特定パターン生成部を備え,受信部に前記送信部と同様の特定パターンを生成する特定パターン生成部と,前記特定パターン生成部のタイミングを受信信号により調整するタイミング調整部及び特定パターン比較部を備え,一方の端末の送信部から前記状態把握用の回線へ特定パターンを送信し,他方の端末の受信部で前記回線から前記特定パターンの信号を受信すると,受信された特定パターンとタイミング調整された前記特定パターン生成部の出力とを特定パターン比較部で比較し,比較結果に基づいて通信状態を判定することを特徴とする回線の通信状態把握方式。
IPC (3件):
H04L 1/00 ,  H04L 1/20 ,  H04L 29/14

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