特許

J-GLOBAL ID：200903031918791491

ユニバーサル圧延機の上水平ロール冷却装置

発明者： 中川 理洋 ,  清水 有礼 ,  山本 忠則 ,  水谷 友則
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  日鐵プラント設計株式会社
代理人 (1件)： 中前 富士男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-100562
公開番号（公開出願番号）：特開2001-286907
出願日： 2000年04月03日
公開日（公表日）： 2001年10月16日
要約：

【要約】【課題】 ロール高さ及びロール幅方向の調節ができ、圧下時のロールの圧下変動に追随し、ロール交換時に邪魔にならないユニバーサル圧延機の上水平ロール冷却装置を提供する。【解決手段】 上水平ロール23に同期して上下動するバランスビーム26に設けられた架台40と、架台40上に設けられた水平移動レール41〜44と、水平移動レール41〜44に沿って、それぞれ対向して進退可能に設けられた第1、第2のロール幅方向位置調整手段49、50と、それぞれ同期して上下動可能に設けられた第1、第2のロール高さ位置調整手段51、52と、上水平ロール23の両側面にそれぞれ冷却水を噴出可能な多数のノズル67、67aを備えた第1、第2のフランジ冷却用配管68、69と、上水平ロール23の周面に冷却水を噴出可能な多数のノズル70を備えたウェブ冷却用配管71とを有する。

請求項（抜粋）：

上水平ロールに同期して上下動するバランスビームに設けられた架台と、該架台上に前記上水平ロールの軸方向に沿って設けられた水平移動レールと、該水平移動レールに沿って、それぞれ対向して進退可能に設けられた第1、第2のロール幅方向位置調整手段と、該第1、第2のロール幅方向位置調整手段に設けられ、それぞれ同期して上下動可能に設けられた第1、第2のロール高さ位置調整手段と、該第1、第2のロール高さ位置調整手段に取付けられ、前記上水平ロールの両側面にそれぞれ冷却水を噴出可能な多数のノズルを備えた第1、第2のフランジ冷却用配管と、該第1、第2のフランジ冷却用配管の少なくとも一方に設けられ、前記上水平ロールの周面に冷却水を噴出可能な多数のノズルを備えたウェブ冷却用配管とを有し、前記上水平ロールの圧下時の上下動に追随して移動可能に設けられたことを特徴とするユニバーサル圧延機の上水平ロール冷却装置。

IPC (4件)：

B21B 13/10 ,  B21B 27/10 ,  B21B 31/18 ,  B21B 31/20

FI (4件)：

B21B 13/10 A ,  B21B 27/10 A ,  B21B 31/18 Z ,  B21B 31/20 Z