特許
J-GLOBAL ID:200903031919447140

末梢感覚求心性機能を修正させ得るボツリヌス毒素誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤野 清也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531546
公開番号(公開出願番号):特表平11-504006
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】本発明は末梢感覚求心に特異的な薬剤に関する。本薬剤は一次感覚求心からの少なくとも1つの神経伝達性物質または神経モジュレーターの放出を制御することよって、一次感覚求心と投射ニューロンの間の信号伝達を抑制することができる。本薬剤は痛みの治療、特に慢性的な痛みの治療のための薬剤として、またはそれらの薬剤に組み入れて使用することができる。
請求項(抜粋):
末梢感覚求心に特異性を示す薬剤であって、神経分泌効果器の成分に特異的なプロテアーゼ活性を一次感覚求心ニューロンの細胞質中に導入する能力を有する分子を包含し、それにより一次感覚求心からの少なくとも1 つの神経伝達物質または神経モジュレーターの放出をコントロールすることによって一次感覚求心と投射ニューロンの間の信号伝達を抑制する薬剤。
IPC (10件):
A61K 38/46 AAA ,  A61K 35/74 ,  A61K 38/00 AAH ,  A61K 38/22 ,  A61K 39/395 ,  C07K 14/33 ,  C07K 14/48 ,  C07K 19/00 ,  C12N 15/09 ,  C12P 21/02
FI (10件):
A61K 37/54 AAA ,  A61K 35/74 G ,  A61K 39/395 N ,  C07K 14/33 ,  C07K 14/48 ,  C07K 19/00 ,  C12P 21/02 C ,  A61K 37/02 AAH ,  A61K 37/24 ,  C12N 15/00 A

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