特許
J-GLOBAL ID:200903031920146382

CDMA通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 英生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245415
公開番号(公開出願番号):特開平10-075231
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 共存セル構成にCDMA方式を適用した場合に、マクロセルで使用している周波数帯域をマイクロセルにおいて再利用する。【解決手段】 マクロセル30の中に複数個のマイクロセルが配置されている。マクロセルとマイクロセルとでは、原則として、それぞれ異なる周波数帯域を用いてそれぞれの基地局と通信するようになされているが、マクロセル基地局35より同一帯域繰返し距離D33以上離れているマイクロセルA31においては、マクロセルと同一周波数帯域を使用することが許可されている。これによりマクロセル基地局での通信品質を大きく劣化させること無く、システム全体の容量を増加出来る。なお、距離Dよりも近いマイクロセルB32ではマイクロセル用の周波数帯域のみを使用する。
請求項(抜粋):
マクロセル上に複数のマイクロセルが配置される共存セル構成において、マクロセル基地局と接続される移動局はマクロセル用周波数帯域を使用して当該マクロセル基地局と通信し、マイクロセル基地局と接続される移動局は前記マクロセル用周波数帯域とは異なる周波数帯域とされたマイクロセル用周波数帯域を使用してマイクロセル基地局と通信を行うようになされたCDMA通信方式において、前記マクロセル基地局から同一周波数帯域繰返し距離以上離れた位置に存在するマイクロセル基地局と接続される移動局は、前記マイクロセル用周波数帯域のほかに前記マクロセル用周波数帯域を使用して前記マイクロセル基地局と通信することができるようになされていることを特徴とするCDMA通信方式。
IPC (3件):
H04J 13/02 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04J 13/00 F ,  H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 109 N

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