特許
J-GLOBAL ID:200903031922142627

振込入金データの自動仕訳機能付き会計システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326527
公開番号(公開出願番号):特開平11-161722
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 請求元は、請求先に対する請求データが複数あっても、請求先からの振込金額に関連する請求データを自動的に引き当てることができる会計システムを得る。【解決手段】 端末2a、2b、...とホストコンピュータ3とからなり、この会計システム1が端末2aを介してファームバンキング4と通信可能に専用回線5で結び、この会社Aのホスト3は、所定月毎に会社B、C、......の請求伝票に基づく振込予定データ(振込予定年月日、振込期日、取引先名、請求元の振込口座番号、入金予定金額等)を生成しておいて、FB4から会社Aに対する振込データを受け取り、この振込データに一致する振込予定データをファイルから検索する。そして、振込データの振込金額に手数料が含まれているかどうかを自動的に確認し、手数料が適当な場合は、その会社B、C、......の振込金額と、入金予定額との一致と確認する。そして、これらが全て一致した場合は、請求データの消し込み処理を行わせる。
請求項(抜粋):
振込や取引内容の照会を可能にする金融情報ネットワークと、請求元のホストとを接続した会計システムにおいて、前記ホストは、請求先への請求先情報と請求金額とからなる請求データが複数記憶された請求書ファイルと、前記請求書ファイルから前記請求先情報が同じ請求書データを全て検索し、これらの請求書伝票の金額を合計した振込予定金額と前記請求先情報とからなる振込予定データを生成して振込予定ファイルに予め記憶する振込予定データ生成部と、前記金融情報ネットワークから前記請求先からの振込データが入力すると、この振込データの振込情報と前記振込予定データの請求先情報とが一致及び前記振込データの振込金額と前記振込予定データの振込予定金額とが一致する振込予定データを前記振込予定ファイルから検索するマッチング処理部とを有することを特徴とする振込入金データの自動仕訳機能付き会計システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06F 15/30 H ,  G06F 15/22 Z ,  G06F 15/30 360 ,  G06F 15/40 310 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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