特許
J-GLOBAL ID:200903031922265095

電子源及び画像表示装置の駆動方法及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045530
公開番号(公開出願番号):特開2000-242219
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 SCE素子の放出電流値のばらつきを簡易な方法にて低減し、これによりSCE素子を用いた画像表示装置の画素毎の発光輝度ばらつき、とりわけ隣接する画素間のばらつきを低減する。【解決手段】 基体上に複数の表面伝導型電子放出素子を、3本以上のX方向配線と3本以上のY方向配線によりマトリクス状に接続した電子源内の、隣接する少なくとも9個以上の表面伝導型電子放出素子の全てに対して、安定化工程後に、該安定化工程後に印加される電圧の中で最も高い電圧であり、かつ、それぞれの電子放出素子に印加される電圧の差が3%以内の実質同一の電圧からなる予備駆動電圧を印加した後、該予備駆動電圧より低くかつ電子放出しきい値電圧以上の駆動電圧にて通常の駆動を行う。
請求項(抜粋):
基体上に複数の表面伝導型電子放出素子を、3本以上のX方向配線と3本以上のY方向配線によりマトリクス状に接続した電子源の駆動方法であって、前記電子源内の隣接する少なくとも9個以上の表面伝導型電子放出素子の全てに対して、安定化工程後に、該安定化工程後に印加される電圧の中で最も高い電圧であり、かつ、それぞれの電子放出素子に印加される電圧の差が3%以内の実質同一の電圧からなる予備駆動電圧を印加した後、該予備駆動電圧より低くかつ電子放出しきい値電圧以上の駆動電圧にて駆動を行うことを特徴とする電子源の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/22 ,  G09G 3/20 642 ,  H01J 1/316
FI (3件):
G09G 3/22 H ,  G09G 3/20 642 B ,  H01J 1/30 E
Fターム (15件):
5C080AA18 ,  5C080BB06 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD28 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF12 ,  5C080GG02 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06

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