特許
J-GLOBAL ID:200903031922700727
中間調画像表示方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288263
公開番号(公開出願番号):特開平5-127613
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】[目的] 2値のメモリ機能を持つ表示装置で複数レベルの中間調を1フレーム内の引き続く複数のフィールド各々の複数のサブフィールド毎の表示の残像を組み合わせて表示する中間調画像表示方法において、動画像の動きの不自然さを軽減できる方法を提供する。[構成] 各フィールド31、32毎に動画像の検出をする。動画像が検出されたフィールドについては当該フィールド単位に中間調を表示する。フィールド単位の中間調の表示は、当該フィールドの各サブフィールド(例えば31a〜31d)毎に予め設定されている表示時間(例えばT,T/2,T/4,T/32)を、当該フィールドの本来の中間調レベルXi の半分の中間調レベルXi /2が得られる表示時間に最も近い表示時間となるように組み合わせて、行なう。
請求項(抜粋):
2値のメモリ機能を持つ表示装置で複数レベルの中間調を1フレーム内の引き続く複数のフィールド内の複数のサブフィールドを組み合わせこれら複数のフィールド単位で表示する中間調画像表示方法であって、各サブフィールド毎の表示時間は前記複数レベルの中間調を得るために予め設定されている構成の中間調画像表示方法において、各フィールド毎に動画像の検出または信号振幅の変化を検出し、動画像または信号振幅の変化が検出されたフィールドについては当該フィールド単位に中間調を表示するものとし、該フィールド単位の中間調の表示は、当該フィールドの各サブフィールド毎に予め設定されている前記表示時間を、当該フィールドの本来の中間調レベルに対し所定の関係の中間調レベルが得られる表示時間に最も近い表示時間となるように組み合わせて、行なうことを特徴とする中間調画像表示方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-139485
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特開昭49-131019
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特開平3-058584
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