特許
J-GLOBAL ID:200903031923325911

貫孔部閉塞用のキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171962
公開番号(公開出願番号):特開平11-013721
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 貫孔部への取付け作業性に優れかつ取付け後の取外しが容易な、貫孔部閉塞用のキャップを提供する。【解決手段】 このキャップ1は所定厚さ部位の貫孔部の一側に貫孔部を閉じる本体部材10を配置し、貫孔部の他側には前記本体部材10を止める止め部材20を配置し、貫孔部の両側より両部材を圧着状に止着して貫孔部を閉塞するキャップである。本体部材10は貫孔部を被う蓋部11裏面に間隔を有して立設された各壁部12の内側に係止爪14が設けられ、各壁部12の外側には蓋部11を貫孔部に止める止め片15が設けられている。止め部材20は各壁部11の係止爪14に係合する係合突起24を有する軸部22に貫孔部を被う止め蓋21が設けられている。
請求項(抜粋):
所定厚さ部位に形成された貫孔部の一側に貫孔部を閉じる本体部材を配置し、貫孔部の他側には前記本体部材を止める止め部材を配置し、貫孔部の両側より両部材を圧着状に止着して貫孔部を閉塞するキャップであって、前記本体部材は前記貫孔部を被う蓋部裏面に間隔を有して立設された各壁部の内側に係止爪が設けられ、かつ各壁部の外側には蓋部を貫孔部に止める止め片が設けられてなり、前記止め部材は前記各壁部の係止爪に係合する係合突起を有する軸部に外方に突出し貫孔部を被う止め蓋が設けられてなることを特徴とした貫孔部閉塞用のキャップ。
IPC (2件):
F16B 19/00 ,  F16B 37/14
FI (2件):
F16B 19/00 Z ,  F16B 37/14 Z

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