特許
J-GLOBAL ID:200903031924922115

バスバーとコンデンサの組付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142168
公開番号(公開出願番号):特開平9-308267
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 インバータ回路のサージ吸収用のコンデンサ等の実装配線におけるバスバーとコンデンサのインダクタンスを低減することである。【解決手段】 対向する正負一対のバスバー1A,1Bには、コンデンサ51の端子が接続される接続部31、32が一定の間隔で配列する配線部11A,12A,11Bを複数並列に形成し、コンデンサ51は、配線部11A,12A,11Bに沿って並列かつ相隣れるコンデンサ51の正負の端子511,512の極性が異なるように交互に逆向きで配設し、その端子511,512の一方をコンデンサ51が配設される側のバスバー1A(もしくは1B)の接続部31、32と対向せしめて接続し、端子511,512の他方を残るバスバー1B(もしくは1A)の接続部31、32と対向せしめて接続する。
請求項(抜粋):
電気伝導性の板状部材よりなる正負一対のバスバーを対向して設け、上記バスバーには、上記正負一対のバスバー間に電気的に並列に接続されるコンデンサの端子が接続される接続部であって所定の間隔をおいて配列する複数の接続部を設けた配線部を複数列並列に形成して、上記バスバーの外側には複数のコンデンサを、その正負の端子が上記配線部に沿う位置となるように並列に、かつ相隣れるコンデンサをこれ等の端子の極性が異なるように交互に逆向きで配設し、上記コンデンサは、その正負の端子のうち一方の端子を、上記コンデンサが配設される側のバスバーの接続部と対向せしめて接続し、上記正負の端子のうち他方の端子を、残るバスバーの接続部と対向せしめて接続したことを特徴とするバスバーとコンデンサの組付け構造。
IPC (5件):
H02M 7/5387 ,  H01G 9/28 ,  H01G 9/008 ,  H01G 9/14 ,  H02M 7/48
FI (5件):
H02M 7/5387 Z ,  H02M 7/48 Z ,  H01G 9/00 531 ,  H01G 9/04 349 ,  H01G 9/14 A

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