特許
J-GLOBAL ID:200903031926649718

生産計画立案方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260477
公開番号(公開出願番号):特開平7-114599
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 適当数のロットを1つのジョブに結合することにより、その後のスケジューリングの負担を軽減すると共に、無用な段取り替えを防止する。【構成】 ステップS1〜S2にて、ロット毎の納期及び生産数が一定時間単位毎の要求量として割り付けられると共に、同一時間軸上に生産能力が割り当てられる。ステップS3にて、時間軸を遡りつつ、前記要求量の割り当て時点を検知し、これを計算開始点として設定する。ステップS4にて、時間軸を遡りつつ、要求量と生産能力の累積値の差を算出する。ステップS5にて、この差が負の所定値よりも下回った時点を検知し、この時点で計算を一旦終了する。ステップS6にて、計算開始点から終了点までに含まれる複数のロットを1つのジョブに結合する。
請求項(抜粋):
生産すべきロット毎の納期及び生産数を含む生産要求データに応じ、適当数のロットを1つのジョブに結合して、複数のジョブを作成するジョブ作成ステップと、作成されたジョブを対象として生産計画を立案するスケジューリングステップとから構成され、前記ジョブ作成ステップは、入力データに含まれるロット毎の納期及び生産数を、時間軸上に一定時間単位毎の要求量として割り付けると共に、同一時間軸上に、一定時間単位毎の生産能力を割り当てる第1ステップと、時間軸上を検索開始点から遡りつつ、前記要求量の割付けの有無を検索し、要求量が割り当てられている時点を計算開始点として設定する第2ステップと、前記計算開始点から時間軸上を遡りつつ、一定時間単位毎の要求量と生産能力を加算して、夫々の累積値を算出し、両累積値の差が所定値よりも大きくなる時点を検出して、該時点を計算終了点とすると共に、その直前の時点を新たな検索開始点に設定する第3ステップと、前記計算開始点から終了点までの期間に含まれる1或いは複数のロットを1つのジョブに結合する第4ステップとを有していることを特徴とする生産計画立案方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  B23Q 41/08 ,  G05B 19/418
FI (2件):
G06F 15/21 R ,  G05B 15/02 S

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